肌荒れと性生活
充実した性生活は女性をきれいにする。そんな通説がありますよね。性生活と、肌荒れのない美肌との因果関係は本当にあるんでしょうか。
それは、女性ホルモンの関係によるものなんです。
女性ホルモンは、脳の視床下部がつかさどっています。2大女性ホルモン、と呼ばれるのが、エストロゲンとプロゲステロンです。エストロゲンは卵巣から分泌されるもので、女性らしい体を作ってくれるホルモン。プロゲステロンは、月経や妊娠、出産などに重要な役割を果たすホルモンです。
この2大ホルモンのバランスが整っていることで、女性の美しさは保たれます。規則的な生理や、肌荒れのない美肌、やわらかく丸みのあるボディライン。どれも女性にとっては大切で、ちゃんと保持していきたいものですよね。
しかし、不規則な生活や過度のダイエット、ストレスなどが原因で、これらのホルモンバランスが乱れることも多く、肌荒れなどのトラブルを引き起こします。
ホルモンバランスを正しく保つのに、充実した性生活は大きく貢献します。セックスによって女性が気持ちよさを感じると、脳に刺激が行き、女性ホルモンが分泌、調整されるのです。エストロゲンは肌のうるおいを保ってくれるほか、プロゲステロンは皮脂の分泌やメラニンの働きを活発にする作用があります。適切に女性ホルモンが分泌されることで、肌も生き生きと、美しくなってきます。
また、よい性生活は、パートナーとの強い結びつきを確認する意味でも非常に有効です。精神的な充足感と安定感を得られることで、交感神経を落ち着かせ、肌の調子も整ってくるでしょう。